プロフィール
江口純子 / ヴァイオリン
京都市立音楽高校(現・京都市立堀川音楽高校) 弦楽専攻首席卒業、京都市立芸術大学音楽学部、同大学院音楽研究科弦楽専攻首席卒業。卒業時に大学院市長賞受賞。
州立北フロリダ大学音楽学部演奏家プログラム修了。
これまでにヴァイオリンを池川章子、久合田緑、Simon Shiao 、豊嶋泰嗣の各氏に師事。ヴィオラを山本由美子氏に師事。
第14回クラシック音楽コンクール全国大会入選。第19回和歌山音楽コンクール第3位。
第26回摂津音楽祭にて大阪21世紀協会賞受賞。第10期秋篠ユングムジカオーディション合格。第21回ABC新人オーディション本選出場。第23回京都フランス音楽アカデミーにて、R・パスキエのマスタークラス終了。
弦楽四重奏では、大学の学内外の演奏会、京都国際音楽学生フェスティバル2008、JT企画『期待の音大生によるアフタヌーンコンサート』等に出演。プロジェクトQ 第6章 「若いクァルテット~ハイドンに挑戦する~」に参加。ザ・フェニックスホールにてPhoenix OSAQA 2008,09にてJapanString Quartetの指導を受ける。
2009年 全学費免除のもと米国州立北フロリダ大学に留学。在学中、多数のマスタークラスを受講。
2012年 京都コンサートホール ムラタで開催された第16回 京都の秋 音楽祭にて豊嶋泰嗣、林七奈、篠崎友美、上村昇の各氏とモーツァルト 弦楽五重奏第3番、第4番を共演以来、著名なアーティストとの共演を重ねている。
2013年 6月京都でデビューリサイタルを開催。ピアニスト三輪郁氏と共演。
現在、ヴァイオリン、ヴィオラで自身のリサイタルや室内楽を自主企画し、演奏活動をする傍ら、後進の指導にもあたっている。
2021年より京都市立芸術大学 非常勤講師。